なんとも不気味…耳元まで誰かが近づいてきたかのような、不思議なお化け屋敷が立体音響(3D音響)を使ったお化け屋敷です。
立体音響とか3Dとか言うと、すごい技術を使っていそうですが、おなじようなことを簡単に試してみることができます。どこまで怖くできるかは、あなたの演技次第ですが…。。
材料 東京ジョイポリスみたいな3Dサウンド(立体音響)のお化け屋敷の仕掛けを作るのに必要なもの
●録音できるもの(MDデッキ、iPhoneなど) 同じものを2台
●マイク 2本
●イヤホン 2本(1名分)
●効果音を作るもの お好みで
●懐中電灯 1本
材料
1)左の図のように録音機材を準備します。
特に気を付けることは、「左右」を決めておくこと。
また、マイクは図のように交差するように置き、1本につき1台づつ録音機材につなげます。イメージとしては、人間の頭の大きさをイメージして、それぞれ耳の位置にくるあたりにマイクを置きましょう。
2)2台の機材を同時に録音スタートさせます。あとは、あなたの演技力とストーリー次第。マイクのまわりを回ったり、遠ざかったり近づいたりしながら、恐怖の声&効果音を録音します。
3)実演するときは、2台のデッキを再生するだけ。2台それぞれからヘッドホンかイヤホンで音を流し、それを左右につけて聞いてもらいます。真っ暗な中で。。。
東京ジョイポリスの立体音響お化け屋敷は何度もリニューアルされ、いろいろなテーマで恐怖に落とされてきました。最近のものは「生き人形 蒼の間」。音と声だけなのにちょっと残虐すぎて、私は遠慮したいです。。。