●ホグワーツ城外観

もはや説明もいらないほど、あのホグワーツ城が再現されています。

遠近法で作られているので、近くから見上げると実際より高く感じることができました。
アメリカのユニバーサルスタジオオーランドリゾート内にある「ホグワーツ城」の高さが150フィート、約45.7メートルと発表されています。日本のホグワーツ城も同じ作りのようですので、高さもおそらく同じだと思われます。

待ち列1：城に入るまで

ホグワーツ城のゲートを抜けるとお城に沿って左方向に奥まで行って戻って来ることになります。
ここは辛抱のしどころ。奥から見上げるホグワーツ城を楽しみましょう。けっこうな待ち時間が予想されるのであれば、あらかじめハリーポッターの映画でも出てきたドリンク「バタービール」を買って並び、飲みながら待つなんていうのも雰囲気に浸れるかもしれませんよ。

待ち列2：城の１階に入る

お城に入ってもまだまだま待ち列が続くのですが、大きく2段階に分かれます。
まず全ての荷物をロッカーに預けます。激しく動くライドに乗るので、基本的にはポケットの中のものもしまっておくほうが良いでしょう。
なお、ここでは荷物を預けるために今までの列が崩れることになるので、モタモタしていると順番が前後していきます。
そのためにも、
・城に入るまでにあらかじめ預ける荷物をまとめておく
・コイン式ロッカーなので100円硬貨を1枚用意しておく（荷物を出す時に返金されます）
・代表者だけがロッカーに入れに行って、他の人は合流地点付近で待つ
のが良いでしょう。
そして列が「ハリー・ポッターと秘密の部屋」に出てきたあの場所っぽいところ（？かな）を通りつつ、あのまた外へと導かれるのですが、そこに待っているのは温室。あのオギャーって泣く植物・マンドレイクを見つけることができるはずです。
ここまでがお城の待ち列前半です。

待ち列3：ホグワーツ城の2階に入る

さて、待ち列はまだ続くのですがここからは後半、待っていることも楽しくなりますよ。
後半はホグワーツの学校内に入るところからスタートします。魔法で動く絵などはもちろん、ダンブルドア校長の部屋や教室などを巡ります。教室ではハリーポッターやハーマイオニー、ロンウイズリーにも会えて、ちょっとした魔法も体験できますよ。どんな魔法かは行ってのお楽しみですが、1種類ではありませんよ。このほか歌う女性の絵や、組み分け帽子など、あ！映画のあれが！！という要素がたくさん。むしろ「待ち時間がもう少しだけ長ければいいのに！」なんてことも思ってしまうかもしれませんよ。

いよいよライドに乗る！

ロウソクが浮かぶ部屋にたどり着くとそこには4人横並びのライドが。安全バーを降ろすとお足ブラブラな状態で??
アメリカの写真イメージで見ていただくと、こんな感じの座席が４つ横に並んでいるのです。
あとはネタバレになってしまうし、ぜひ体験して内容を体感してほしいので詳しくは書きませんが、 ホグワーツ城の中から外から本当にリアルに体感できるツアーです。
何度も乗りたい！最高！
ただ、１つだけ注意点として書いておくと、ハリーポッターのストーリーを忠実に体験できるので吸魂鬼「ディメンター」や、色々な種類の生き物も登場します。
小さいお子様にはこわいかもしれませんのでご注意を。

個人的なお気に入りはハリーポッターの世界のスポーツ「クィディッチ」に参加するシーン。あのスポーツのスピード感や躍動感がすごく分かった！

全体的な感想として、ライドはもちろん素晴らしいのですが、建物の中での待ち列までも含めてあまりの没入感覚に驚きと感動を覚えました。
これは凄すぎ。現在世界一のアトラクションの称号を得ていますが、ほんとその通りですよ

こうしたらもっと楽しめるよ

ハリーポッターシリーズの映画を見てない人、また映画を見たけど忘れちゃった人は是非とも復習してから行ったほうが絶対楽しいです。
あっ！これは第2話に出てきたあの場所だ、とか第4話に出てきたあのアイテムだとか、気がつくことがたくさんあるはずですよ。
今から全部見る時間がない、という人は少なくとも第2話『ハリー・ポッターと秘密の部屋』と、第3話『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』だけでも見ておくともっと楽しめるはずです。

ちなみに、ハリーポッター全8本のDVDを無料で見れる裏技がありますよ。TSUTAYAの宅配レンタルがお試し8本コースで最大8本まで無料で見れるので、ちょうどハリーポッター全話がタダで見れちゃいますよ！！

穴場なフォトスポット

穴場なフォトスポットとして是非抑えたいのが魔法使いの杖のショップの裏口。
ここからホグワーツ城を眺めると湖越しに聳え立つ情景を見ることができます。
湖越しなので、水面に映るお城も一緒に撮れるのがポイント！これは綺麗ですよ。
場所は、魔法の杖のショップの裏口から出たところにあるウッドデッキのようなところ。
外側からも回りこめるので、湖越しに見てみてください。