部屋を真っ暗にする方法
お化け屋敷は「暗闇」を「進む」と「お化けが出てくる」場所です。
これをどうバランスをとるかによって恐怖の度合いが変わってきます。
文化祭や肝試しなどでお化け屋敷を作るときどうすれば楽しいお化け屋敷になるか、参考にしてみてください。
【方法1】窓を覆う
部屋を真っ暗にするには、一番簡単なのは「遮光カーテン」を用意することです。
これで真っ暗にすることができます。
そこそこ値段がしますので、遮光カーテンがない場合は、ダンボールを2枚重ねで貼る。その上に黒い布を貼れればよりよくなるでしょう。
●注意点
火災など万が一のことを考えて、窓やドアがすぐに開くように考えながらダンボールを貼りましょう。
安全に体験できる怖い体験がお化け屋敷です。安全ではない場所はエンターテイメントではありませんよ。
【方法2】アイマスク的なものをする
全く逆のことを考えて、部屋はそこそこ暗くできたとして「歩く人が暗いところにいる感覚にする」という方法があるでしょう。アイマスクをすれば真っ暗になりますが、これではお化け屋敷ではありません。
たとえば、こんな方法はどうでしょうか。
◇用意するもの
・大きな水中メガネ(水泳用ではなく、海女さんがしているようなもの)
・スマホ
・ジップロックなどスマホをカバーできるもの
◇作り方
海女さんがしている「大きな水中メガネ」のようなものを用意します。
そして、スマホを「カメラモード」にし、明度(明るさ)をいい感じに調整します。
あとは「大きな水中メガネ」の外側からカバーに入れたスマホを貼りつけ、残りの空間を黒い布などで覆います。
これで、メガネをするとスマホの小さなレンズを通した狭い風景だけが見えるようになります。
ホラー映画を見ているような、自分の体験ではないような不思議な恐怖感を生むことができるでしょう。
●注意点
見えにくくなるので、足元に仕掛けをおくのはやめましょう。
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