ムーミンのテーマパークが2017年にオープンすることが正式発表となりました。
名前はフィンランド語で「森」を意味する「Metsä(メッツア)」。
場所は、埼玉県飯能市宮沢湖です。
宮沢湖周辺には美しい森が広がっており、ムーミンのテーマが加わることによってフィンランドを感じるような場所になりそうです。
広さが東京ドーム４つ分。自然を感じられるパブリックゾーンと、ムーミンの物語が体験できたり屋内の美術館的な位置づけの場所があるムーミンゾーンがあります。
パーク情報はで確認ください。

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フィンテック グローバル株式会社（本社：東京都港区、社長：玉井 信光、以下「フィンテック社」）は、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした広大なエリアに、フィンランド及び日本でも人気の高い「ムーミン」の
世界を体験できる施設を開設します。「ムーミン」の作者トーベ・ヤンソンの故郷フィンランドにあるムーミンワールドを除き、「ムーミン」を主題とした施設としては、日本が世界初進出となります。
当施設の開設にあたり、フィンテック社と埼玉県飯能市（市長：大久保 勝、以下「飯能市」）は当施設の開設や飯能市の観光振興に資する事項等で連携協力していく旨を定めた「地方創生に関する基本協定」（以下、「基本
協定」）を締結し、連携協力していきます。また西武鉄道株式会社（本社：埼玉県所沢市、社長：若林 久、以下「西武鉄道」）はフィンテック社に所有する土地を売却します。
宮沢湖では、1960 年頃より西武鉄道によって「レイクサイドパーク宮沢湖」をはじめとしたレクリエーション施設が整備されてまいりました。宮沢湖の湖面や森林に代表される雄大な自然は、ムーミン作品のテーマの一つ
でもある「自然との共生」と「ムーミン」の棲む自然あふれるムーミン谷の世界を体現するには相応しく、また飯能市の熱心な誘致と協力を受け、フィンテック社が当施設を開設することにいたしました。

ムーミンゾーンでは、「ムーミン」の物語の世界を、お楽しみいただける施設を展開いたします。
パブリックゾーンでは、宮沢湖周辺が地元の方々にジョギングや散策などで親しまれてきたことを踏まえて、誰もが無料で日常的にお越しいただける公園としての機能を維持するとともに、自然を活用したアクティビテ
ィ等を展開いたします。
この２つのゾーンをもって、都市近郊で雄大な自然や北欧のような雰囲気が、気軽で身近に感じられる新しい世界観を提示してまいります。

「Public zone（パブリックゾーン）」は、誰もが無料で日常的にお越しいただける公園としての機能を維持するとともに、自然を活用したアクティビティ等を展開いたします。
「Moomin zone（ムーミンゾーン）」は「ムーミン」の物語の世界をお楽しみいただける施設やショップ、レストランを展開いたします。

施設概要
① 所在地：埼玉県飯能市宮沢
②面積：宮沢湖（周囲 2.4KM）の周辺土地約 187,000 ㎡（西武鉄道から購入予定）
※東京ドーム約 4 個分の広さになります。

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