ジュラシックパーク・ザ・ライド
恐竜の世界へアドベンチャー!
ご存知の映画「ジュラシックパーク」がウォーターライドになったアトラクション、「ジュラシックパーク・ザ・ライド」。
あの恐竜テーマパーク「ジュラシックパーク」が本当に誕生して「今度こそは安全ですよ!」という設定でその中をめぐるボートツアーに乗り込みます。中には恐竜たちはもちろん、映画で見たあのシーンが…
ジュラシックパークの中に入りゲートを抜けると、そこはまさに恐竜の世界。もやの中から草食の「ウルトラサウルス」?がお出迎え。高さは15mもあるのです。。
温厚な恐竜から、だんだんと、水中から突如あらわれる恐竜など、いやーな雰囲気になってくるのです。
映画でもでてきた、ちっちゃいけど狂暴な恐竜(名前わすれた)が毒液(水)を吐き掛けてきます。すでに、ここで濡れるのです。
ジュラシックパーク通常の見学コースとずれてしまい、立ち入り禁止の区域へ。あ…映画で見た、ラプトルの檻。しかも壊されているということは…
そして、ツアーは研究所の中へと上がっていくのですが、研究所内は恐竜たちによって壊されていた!襲われながらもなんとかボートは進み、脱出しなければ助からないということがわかり、緊急脱出を試みることに。カウントダウン5…4…3…2…1…
25.5mの高さから落下。ザッバーン!
ずぶ濡れになるわけです。この写真を見れば明らかだと思いますが。
★カッパを買うべきなのか?!
アメリカのジュラシックパークに乗ったとき、75セントのカッパを「濡れないために」着ているのは日本人ぐらいで、みんな「濡れるために」乗っているので落下こそ全て!という具合に落ちて日本以上にずぶぬれになっておおはしゃぎするのです。
さて、ユニバーサルスタジオ・ジャパンでは逆で、ライドに乗る列の自動販売機で売っているビニールのポンチョがばか売れ。ただ、このビニールが薄いので、なんかクリーニング店から洋服をビニールをつけたまま歩いている人がいっぱいいる見たいで変な感じでした。いずれにしろ、想像している以上に濡れます。びっくりします。あせります。ただ、あったかい日なら濡れてみるのもどうでしょう。それも楽しみの1つなんですから。園長はカッパを着ない派なのです。
なお、カッパはアトラクションの入口でしか売っていません(列の途中では売ってませんので、着たい方ははじめにどうぞ)
★待ち時間の目安★
待ち時間が長いときは、屋根もないところでクネクネと進みます。そこでは、待ち時間往復2?3分ぐらい。
屋根があるところでは「屋根1」「屋根2」「渡り廊下」「ステーション前待ちエリア」と4部構成?になっているのですが、屋根1,2はそれぞれ30分待ちぐらい、渡り廊下+ステーション前で15?20分ぐらいです。
★乗るなら右側、しかも2台目★
ジュラシックパークの恐竜は、7割がたが「右側」にあります。なので、是非乗るときは右側がいいでしょう。しかも、やっぱり前に乗りたいですね。落ちるときにも前が見えるし、写真うつりもいいかも?!
そしてステーションでは、2台のボートが待っていて、連続して出発します。そのため待ち列の途中で左右どちらのライドに乗るかで2つに分かれます。そこで、乗りたいのは後のボート、つまり右側の列。
2台目からは、1台目でどんなことが起きているかを見ることができる部分がありますが、1台目では起きないハプニングが2台目だけに起きるなんていうこともあるのです。建物の中に入る直前に注意!
★混んでなかったら2度は乗ってみよう!★
間違いなく混んでいることと思いますが、朝一番に行って空いていることがあったら、2度のってみよう。
一度は純粋に楽しんで乗ってみて、2度目はアイテム探しをしてみましょう。 アメリカでは映画で出てきた「DNAを盗むためにカモフラージュされたシェービングクリームの缶」がこんなところに!!!なんていう色々な発見がここかしこにちりばめられています。たぶん、日本でもあ、こんなものが!というものがあるはず。映画をもう一度チェックして、「ああ、あった!」と発見しながら乗るのも面白いですよ
フォトスポット■ジュラシックパークの車の前
アトラクションではボートでツアーという設定になっていますが、映画では車でまわってましたよね。その車がアトラクション前にとまっています。是非記念写真をとるにはもってこい!